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フランス旅行日記のページです。
私がまだマドモアゼルだった頃の…パリ旅行 1
私がまだマドモアゼルだった頃…(今は誰もマドモアゼルとは呼ばないだろう)
パリへプチ留学(?)していました。
留学と言っても永年勤めた会社を退職し、友人の待つパリのアパートに3ヶ月ほど滞在しただけです(^^;)
人生には転機があって、今思えばこのときの私ターニングポイントに立っていたのだと思います。
当時はハードな仕事に抱えきれない程のストレスを抱え、
精神的にも肉体的にも疲れ果ていました。
同じような理由で体を壊し、先に退職した会社の先輩が夢を追ってパリへ留学し、こちらへ来て一緒に住んで欲しいとの声に甘えることにしたのです。
3ヶ月前初めての海外旅行で訪れたパリに、又すぐ行くことになるとは思ってもいませんでした。
お金はないけれど、時間だけは充分にある、優雅とはほど遠いサバイバルな旅行が始まりました。
シャルル・ド・ゴール空港
日本からパリへ直行する方なら、ド・ゴール空港か、オルリー空港(南回りかアフリカ方面からがほとんど)を利用することになります。
(ド・ゴールは航空会社により発着ターミナルが異なります)
空港と市内を結ぶ交通の便は非常に良く整っていて、市内にはスムーズにアクセスできます。
RER(高速郊外鉄道)、バス(エールフランスとロワシー)、タクシーがおもな交通手段で、空港内の表示と矢印を辿ればわかります。
迷った方はインフォメーションカウンターへ。
市内へは50分ほどで到着。料金はそれぞれ違いますがバスとRERなら10ユーロ前後、昼間のタクシーなら荷物の多さにも寄りますが35ユーロほどだそうです。
私は全部試してみましたが、RER(高速郊外鉄道)が一番楽でした。
(ターミナル1の場合無料巡回バスを利用する)
切符を買うのにちょっと手間取りましたが。
■パリ市観光案内所 Office de Tourisme;
TEL/08-36-68-31-12・01-49-52-53-54
住所/127, av des Champs-Elyse#es 8区 (M)Ch. De Gaulle-Etoile
営業時間/9:00~20:00(日曜11:00~18:00)
※写真はメトロ入り口(地下鉄)です。
シャンゼリゼ大通りに行ったら立ち寄ってみてください。
ホテルの予約、観光ツアー、演劇など催し物の案内、市内の地図や地下鉄の路線図、ホテル、レストランガイドなどが無料でもらえます。日本語のパンフレットもあり便利ですよ。
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パリ旅行 2 観光案内
パリのアパートでの生活はダウンした友人の看病から始まりました。
日差しはかなり春っぽくなってきた4月なのに、石造りのアパートは底冷えするのです。集中暖房だったのですが、寒い!日本人と外国人は寒さの感じ方が違うのかも知れません。
持ってきた服を着られるだけ着、スカーフも二重巻き、ジーンズの下には厚手のタイツ、モコモコの熊のようになって動いていると、やっとぽかぽかする感じです。
近くのスーパー(日曜とお昼休みは毎日3時間ほどきっちり閉まる)とアパートの往復で1週間は過ぎました。
1年半ほぼ一人で過ごした友人は気が抜けたのか、私が来て疲れたのか?風邪をこじらせました。結局私達は寒さに耐えかね、元気を取り戻すため温かいニースへ出掛けることになったのですが…。
まずはざっと市内を観光案内(^_-)
パリ市内は東京の山手線の内側くらいの大きさです。
市内のほぼ中心にセーヌ川が流れ、中央の2つの島がシテ島・サンルイ島です。
ここを中心の1区とし時計回りの渦巻き状に20区まで分けられています。セーヌ川を挟んで右側(北側)は商業、左側文化に強いと言われています。
右岸で目立つのが、凱旋門とコンコルド広場、
そしてこちらとルイ14世の初期の頃まで王宮として使われた
ルーブル美術館をつなぐのがシャンゼリゼ大通り。
シテ島にはゴシック建築の最高傑作、ナポレオンの戴冠式が行われたことでも有名なノートルダム大聖堂写真1と写真2がそびえ、その北側には近代的なポンピドゥーセンター(マティスやカンディンスキーなどの近代の作品を展示)があります。
右岸の一番北側にある観光名所がサクレ・クール大聖堂です。
左岸で一番目立つのがエッフェル塔。パリ最古のロマネスク様式を誇るサン・ジェルマンデ・プレ教会、ソルボンヌ大学のある学生街カルチェ・ラタン、ちょっと南に高層ビル、モンパルナス・タワーがあります。
■パリの交通機関Metro(地下鉄)メトロは距離に関係なく、全線均一料金。
パリ市内なら切符一枚で乗ることができ、乗り換えも自由。
切符は一枚1.3ユーロで買えるが何日か滞在する場合はカルネCarnet10枚セット10ユーロがお得。旅行者に便利な1週間定期券(月曜から日曜までの曜日指定で日数に関係ないので注意)もあります。
切符は駅にある窓口か自動券売機、TABAC(たばこ屋)、カフェで購入できますが、券売機は手順が面倒なので売り場で買うのがおすすめ。
※写真はゴシック建築、ノートルダム大聖堂の天井の梁です。
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パリ旅行 3 ショッピング・デパート編
もしパリに行かれる方は、日曜祭日は、 デパートも、スーパーマーケットも飲食店もほとんど休みなので注意してくださいね。
キリスト教では日曜は安息日に当たります。
開いているお店やレストランを探してウロウロってこともなきにあらずです。
田舎に行けば行くほど、土曜日は半ドン、
平日のお昼休みもとても長くて、
スーパーだけでなく、カフェも2時から6時までお店はお休みとかが普通です。
お店の方は自宅に帰ってゆっくりランチやお昼寝をしているらしいです。
それでもお昼の長い休憩時間はパリでは減ってきたとか。
ツアー以外で回られる方は、お休みを頭に入れて日程を要チェックすることをオススメします。
そういえば、缶ジュースも自動販売機も見かけませんでした。
コンビニもあまりなかったなぁ。
観光地で買うと飲み物も高いので、
出掛ける際はいつもペットボトルにお水かワインを持ち歩いて出掛けるのが習慣になりました。
日本はとても便利な国。
標識も店員さんも割に親切だったことを海外に行って実感します。
向こうではお客も従業員も基本的に平等な感じです。
作り笑いもなく、変にかしこまったりしていることもなく、
堂々としています。
初めちょっと戸惑いましたが
慣れてしまえば自然に思えるものです。
(torres8さんに寄るとドイツはもっとすごいのだそうですよ。)
スーパーに行く際はお買い物袋を持って行くのが良いですよ。
向こうはほとんど紙袋か、とても弱いガザガザ袋。
途中で破けることもしばしばです。
お土産に何を買おうか迷ってしまったり、
あれこれ探す時間がないときはデパートが便利です。
パリの中心にあり、アールヌーヴォとアールデコ様式の建物が美しいラ・サマテリーヌは割と庶民的なデパート。
高級ブランドから化粧品、家庭用品までセンスの良い物が揃います。
クラシカルな外観、フランスの重要文化財にも指定されているステンドグラスが印象的なプランタンはブランドブティックが勢揃い、こちらのモード館には高島屋も入っています。
デパートの中でも一番人気なのが、厳選された品揃え、時間を忘れて迷ってしまうかものギャラリー・ラファイエットは世界中から観光客が訪れます。こちらにはパリ松坂屋が入っています。
こちらのグルメ館は質の良いものだけをセレクトしたというこだわりの品揃え。ワインバーやイートインコーナーもあるので買い物途中に立ち寄るのも便利です。
ダロワイヨやマキシムなどの有名店がひととおり入っています。
お土産選びに最適ですヨ。
■ラ・サマテリーヌ
住所 19,rue de la Monnaie
駅 Pont Marie駅から徒歩一分、Louvre Rivioli駅から徒歩五分
休み 日・一部祝日休
■プランタン
住所 64,bd.Haussmann
アクセスポイント Havre-Caumartinから徒歩一分
休み 日・祝
■ギャラリー・ラファイエット
住所 40,bd.Haussmann
駅 Chaussee d'Antin La Fayette駅から徒歩一分
休み 日・祝
※写真は秋のノートルダムのポストカードより
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パリ旅行 4 ルーブル美術館へ
800年以上前に建てられたルーブル宮殿は、
徐々に大きく、又変貌しながら中世の城からフランスの歴代王の宮殿へ、現在は所蔵品の規模と質の高さにおいて世界最大級を誇るルーブル美術館として機能しています。
今回はルーヴル美術館についてごくさわりの部分をご紹介します。
歴代の国王やナポレオンがコツコツ集めたコレクションは7つの部門に分かれており、古代エジプト文明から西洋中19世紀前半までの作品30万点の作品を保持しています。まさに世界の百科事典といったところ。
ルーブル美術館の入口は数ヶ所ありますが、
目的別に入り口を選ぶのも良し、空いているところから入るのも良しです。
中庭にあるガラスのピラミッド(この下は売店)から入ると、
シュリー、ドノン、リシュリューと3つの展示室に分かれています。
とにかく広いので見たい作品に辿り着くまで時間がかかります。
事前に見たい作品の展示場所を調べてから入場することをオススメします。
私も目的別に数度訪れましたが、石造りの建物を迷いながら
一日中ぐるぐる回っていると、後から疲れがどっときました(>_についてごくさわりの部分をご紹介します。
歴代の国王やナポレオンがコツコツ集めたコレクションは7つの部門に分かれており、古代エジプト文明から西洋中19世紀前半までの作品30万点の作品を保持しています。まさに世界の百科事典といったところ。
ルーブル美術館の入口は数ヶ所ありますが、
目的別に入り口を選ぶのも良し、空いているところから入るのも良しです。
中庭にあるガラスのピラミッド(この下は売店)から入ると、
シュリー、ドノン、リシュリューと3つの展示室に分かれています。
とにかく広いので見たい作品に辿り着くまで時間がかかります。
事前に見たい作品の展示場所を調べてから入場することをオススメします。
私も目的別に数度訪れましたが、石造りの建物を迷いながら
一日中ぐるぐる回っていると、後から疲れがどっときました(>_討襪泙如△舛腓辰隼・屬・・・襪・癲
最初にリンクしたルーブルのオフィシャルサイトではバーチャルツアー(ちょっとわかりずらいかも)もありますので、お好きな方は時間に余裕があるときにご覧下さい。
個人的に一番感動したのはエジプト館です。
本物のピラミッドをそのまま切り出して組み立ててあり、その中を歩けるようになっていました。
※写真はVictoire de Samothrace
■開館時間 9:00~18:00 (入場券販売は17:15終了)
■休 み 火曜日と一部祝日休館。
■月曜日・水曜日は夜間開館 9:00~21:45
(入場券販売21:15終了)
■アクセス 地下鉄最寄駅 Palais Royal- Muse´e du Louvre
バス 21, 27, 39, 48, 68, 69, 72, 81, 95.
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| design*yuippieパリ旅行 5 パリ流B級グルメ編
生活費を少しでも節約して、一日でも多く滞在したい友人と、
計画性もなく突然来ることになった私、当然お金に余裕はなしです。
メトロ代も節約して歩ける範囲は歩き、基本的に外食は控えました。
贅沢をしなければ一ヶ月の食費と雑費で一人あたり2万円もあれば女二人は暮らせました。あちらでもパリなど都会は物価が高く、田舎に行くほど安くなりました。
それでも野菜や食品全般は日本よりはずっと安かった。
基本的にマルシェ(市場)でもスーパーでも野菜は量り売りです。
欲しい分だけビニール袋に入れ、量りに載せ、選んだ野菜の名前のついたスイッチをおすとシールが出てきます。それをビニールに貼りつけるタイプが一般的でした。
ちょっと細いにんじん、極太のねぎ(ポロネギ)、紫のタマネギ、
パキンと折れそうな位堅いキャベツ、マッシュルーム(これは毎日食べました)、どんとかたまりのお肉(安い)、
食べ応えのあるソーセージ(魚肉ソーセージの方が高い)、
生クリームの様に濃い牛乳、同じくクリーミーなヨーグルト、
そしてパン!
パンはスーパーでも種類が多く個性的なパンも多かったです。
ちなみにフランスパンは税金が安く、クロワッサンはバターの分量が多いことからお菓子(贅沢品)とみなされ税金が高く、よって価格も高いらしいです。
フランスパンは本当においしい!
お店によって味や堅さが全然違うので食べ比べてみるのも面白いですよ。カフカフのも、噛み切るのが困難なくらい堅い(口の中が切れます)でも噛みしめるとすごくおいしいのもありました。
市内あちこちにあるクレープスタンドで売られているクレープのほとんどはそば粉で作られたカリカリのものでjambon(ハム)とfromage(チーズ)oeuf(卵)が入った食事代わりのものや、甘いタイプ、砂糖やマロンクリームなど(フルーツや生クリームは入らない)具を選べます。
スタンドではなくて本格的なクレープなら
モンパルナスの『ジョスラン』が有名です。
サン・ポール駅から歩いて5分の『ラス・デュ・ファラフェル』はひよこ豆のコロッケ(ファラフェル)のユダヤ風サンドイッチで有名なお店、野菜もたっぷり入っていてヘルシーです。
このお店があるロジェ通りはこのお店のサンドを片手に散歩する人が多いですよ。
■パリで有名な本格的なクレープ屋さん『ジョスラン』
住 所 67, rue de Monparnasse 75014 Paris
アクセス Edgar Quinet駅、 Monparnasse駅から徒歩5分
電話番号 01-43-20-93-50 予約の有無 予約不要
営業時間 12:00-23:00
休 業 日 月曜 日本語OK
■ひよこ豆のコロッケサンドが有名な『ラス・デュ・ファラフェル』
住 所 34 Rue des Rosiers, 3e
アクセス メトロ1号線St. Paul サン・ポール駅から徒歩5分
電話番号 01-48-87-63-60 FAX番号
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パリ旅行 6『蚤の市』へ
パリに行ったら是非訪れたいと思っていた場所、
それは『蚤の市』です。
パリで一番大きな蚤の市、『クリニャンクールの蚤の市』は約3,000件ものお店が並び、地区ごとに分かれています。
あまりに広いので一日で回るのはとても無理。
おいでになる際は事前に下調べをすることをオススメします。
こちらは毎週土・日・月の3日間、朝9:00頃から夕方6:00頃まで開かれていますが、お店により営業時間は異なるようです。
パリ最大と言うだけあり、ギリシャ風の柱から家具、アンティークの宝石、壊れかけたグラス、絵画、レース、日用雑貨、洋服、本、がらくたまでとありとあらゆるものが揃っています。見るだけでも楽しめますヨ。
他にも『ヴァンブの蚤の市』は出店数は60店舗と小さいのですが、骨董や古着が多く、日本の着物も見かけました。生活雑貨用品などが充実している地元のフランス人にも人気のスポットです。茶化しているのか、真剣なのか熱心に?値切っていました(笑)
パリの東、『モントルイユ蚤の市』は広大な平地にテントが沢山並んでフリーマーケットというイメージ。他の蚤の市とはちょっと趣が違い、ここに出店しているお店の大半は新しいものを超安値で売っているという感じです。アンティークと言うよりは中古品を売っているというのが目立ちます。
蚤の市で注意しなければならないのがスリとがらくた、そして値切ることです。最初は、商品にもそれなりのお値段が付けられていますが(結構高め)交渉次第で、最初のお値段の半額なんてことも・・。
そういえば、あまり向こうではお財布らしいお財布を持ち歩いている方をを見かけませんでした。
小銭入れは皆持っているのですが、お札は小さく折りたたんで服のあちらこちらにしまってあるようです。
スリは本当に多くて油断がなりません。用心していながら、友人もメトロですられました。
大金は鞄に入れない方が良いかも。隠しポケットにお金を分散する方が安全かも知れません。
■クリニャンクール蚤の市 9:00~6:00 毎週土、日、月
メトロ:4号線の終点、Porte de Clignancourt
進行方向、前の方の出口へすすみ高速道路の高架橋が目印
■ヴァンブ蚤の市 7:00~13:00 (土・日のみ営業しています)
メトロ: M13 Pte.de.Vanves駅 徒歩3~4分
住所:Av.Marc Sangnier/Av.Lafenesfre,92170 Vaves
■モントルイユの蚤の市 7:00~ 土曜、日曜、月曜
メトロ:9号線の終着駅Porte de Montreuil
Place de la Porte de montreuil(ポルト・ド・モントルイユ広場)を抜けるとすぐ
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